過敏性腸症候群(ＩＢＳ)を鍼灸で治療する際によく用いられるツボとしてはまず「足三里（あしさんり）」は欠かせません。

「足三里」は万能のツボと言われていて、昔から健康維持のために使われています。特に消化器系の病気によく使われ、このツボに刺激を与えると、胃腸の運動が正常化する効果が期待できます。

ちなみにこのツボは松尾芭蕉の『奥の細道』にも登場するくらい、昔から有名で用いられてきたツボです。

過敏性腸症候群（IBS）の鍼灸治療を受けるには（ＰＣの方）
過敏性腸症候群（IBS）の鍼灸治療を受けるには（携帯の方）

その他には、合谷（ごうこく）、天枢（てんすう）、中脘（ちゅうかん）、大腸兪（だいちょうゆ）、腎兪（じんゆ）、脾兪（ひゆ）、胃兪（いゆ）、曲池（きょくち）、地機（ちき）、陽陵泉（ようりょうせん）、関元（かんげん）、百会（ひゃくえ）、内関（ないかん）、などのツボが各個人の症状に応じて用いられるケースが多くあります。

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■施 術 料 ：ＩＢＳ専門治療コース ８，０００円＋初診料 １，０００円
　　　　　　　　回数券（　５回分）３８，０００円（１回あたり７，６００円）
　　　　　　　　回数券（１０回分）７２，０００円（１回あたり７，２００円）

過敏性腸症候群(ＩＢＳ)とツボ

過敏性腸症候群(ＩＢＳ)の鍼灸治療でよく用いられるツボについて。

過敏性腸症候群(ＩＢＳ)について

この病気はどんなものなのか。その概略を解説しています。

過敏性腸症候群（ＩＢＳ）の鍼灸治療症例

敏性腸症候群（ＩＢＳ）における鍼灸治療の症例について。